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執筆者の写真小野川芳雄

開いた瞬間、音楽が鳴り響く♪|神田の音楽バー「Dining & Music BAR 音STAGE」 のメニューをデザイン

更新日:1月24日


楽器を弾いて楽しむダイニングバー「Dining & Music BAR 音STAGE」のメニューとメニューカバーのデザイン事例をご紹介します。

飲食店 メニューデザイン
Yoshio Onogawa/menudesign.jp

2017年6月に神田にオープンした音楽バー「音STAGE」が2022年5月、より広い場所に移転し、「Dining & Music BAR 音STAGE」としてリニューアルオープン!


ひいてはフードメニューにより力を入れたいとのことで、ご依頼を頂きました。


この店、ステージで楽器を弾くのも、フードメニューを片手に音楽を聴くのもお客様という、ありそうでないスタイルのバー。


弾ける楽器はギター、ベース、ドラム、キーボードなどなんでもござれ。


中でもギターは「Gibson」「Martin」「Fender」など憧れの有名ブランドがズラリと並んで、ギターフリークの瞳を輝かせています。


Yoshio Onogawa/menudesign.jp

打ち合わせを済ませてバーを後にした小野川は、すっかりバーの雰囲気に感化されてノリノリ状態。その勢いに乗って、早くも帰りの電車内でデザインのイメージを固めてしまいました。


音楽はもっぱら聴く専門の小野川はデザインでセッションです。


メニューを開いた瞬間、ミュージックスタート!的なライブ感炸裂のメニューデザイン。


ピザやフライなどフードメニューをドラムセットに見立ててドラムスティックを配してみたり、久しぶりに遊び心が爆発してしまいました。


たまにはこんな感じ、いかがでしょうか?


飲食店 メニュー制作
Yoshio Onogawa/menudesign.jp

右下のドリンクページは華やかなステージライトをイメージ。


メニューカバーはアルミ製をチョイスし、シルバーとブラックのアルマイト仕上げでト音記号を大胆に表現。


料理撮影とフォトディレクションも手がけました。


飲食店 メニューブックデザイン
Yoshio Onogawa/menudesign.jp

楽器演奏の腕に覚えがある方はもちろん、音楽好きは要チェック!


初対面のお客様同士のセッションが始まる・・・なんてサプライズもしばしばとか。

楽器が弾ける人生って、さぞかし楽しいんでしょうね~


ぜひ全身で音楽を浴びちゃってください!


本日もよもやま話にお付き合いいただき、ありがとうございました。


では、また。

 

Type:ダイニングバー、音楽バー

Work:メニューのデザイン制作、メニューカバーのデザイン制作、料理撮影、フォトディレクション




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