楽器を弾いて楽しむダイニングバー「Dining & Music BAR 音STAGE」のメニューとメニューカバーのデザイン事例をご紹介します。
2017年6月に神田にオープンした音楽バー「音STAGE」が2022年5月、より広い場所に移転し、「Dining & Music BAR 音STAGE」としてリニューアルオープン!
ひいてはフードメニューにより力を入れたいとのことで、ご依頼を頂きました。
この店、ステージで楽器を弾くのも、フードメニューを片手に音楽を聴くのもお客様という、ありそうでないスタイルのバー。
弾ける楽器はギター、ベース、ドラム、キーボードなどなんでもござれ。
中でもギターは「Gibson」「Martin」「Fender」など憧れの有名ブランドがズラリと並んで、ギターフリークの瞳を輝かせています。
打ち合わせを済ませてバーを後にした小野川は、すっかりバーの雰囲気に感化されてノリノリ状態。その勢いに乗って、早くも帰りの電車内でデザインのイメージを固めてしまいました。
音楽はもっぱら聴く専門の小野川はデザインでセッションです。
メニューを開いた瞬間、ミュージックスタート!的なライブ感炸裂のメニューデザイン。
ピザやフライなどフードメニューをドラムセットに見立ててドラムスティックを配してみたり、久しぶりに遊び心が爆発してしまいました。
たまにはこんな感じ、いかがでしょうか?
右下のドリンクページは華やかなステージライトをイメージ。
メニューカバーはアルミ製をチョイスし、シルバーとブラックのアルマイト仕上げでト音記号を大胆に表現。
料理撮影とフォトディレクションも手がけました。
楽器演奏の腕に覚えがある方はもちろん、音楽好きは要チェック!
初対面のお客様同士のセッションが始まる・・・なんてサプライズもしばしばとか。
楽器が弾ける人生って、さぞかし楽しいんでしょうね~
ぜひ全身で音楽を浴びちゃってください!
本日もよもやま話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
では、また。
Client:Dining & Music BAR 音STAGE
Type:ダイニングバー、音楽バー
Work:メニューのデザイン制作、メニューカバーのデザイン制作、料理撮影、フォトディレクション
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