西麻布の星付き日本料理店「明寂」の特注創作和紙メニューブック
- 小野川芳雄
- 7 日前
- 読了時間: 2分
西麻布の日本料店「明寂」の創作和紙メニューブック制作事例をご紹介します。

西麻布の日本料理店「明寂」/Myojakuは、開店からわずか7ヶ月後に「ミシュランガイド東京2023」で二つ星獲得という快挙を遂げた伝説の店。開店から3年を経た現在も二つ星に輝き、食通を唸らせている。

今回は開店時に作成したメニューブックが経年劣化してきたため、まったく同じデザインのメニューブックを新調。
なにしろ素材は匠仕上げの創作和紙ですから、使い込まれた末の“角の擦れ”や“毛羽立ち”は避けられません。
使い込まれて少々くたびれてしまった感のある和紙メニューブックも、それはそれで「味」と言えないこともありませんが、美しく清潔感のある、こだわりの高級メニューブックはおもてなしの心の現れ。
劣化に気づいたら「潔く新調!」が、集客率アップ、リピート率アップへの最短距離かと。

「明寂」のメニューブックは当サイトで取り扱いのない特注のメニューブック。
和紙メニューブック「WAGAMIシリーズ」で使用している「聚楽和紙」の色彩から、あえて銅の色を抜いて輝きを抑え、箔押しのロゴも艶消しの銀と、究極の侘び寂びを表現した世界唯一の高級メニューブックです。
その淡く儚い色と風合いは、“昆布と鰹節に頼らず、素材そのものと日本の宝である水を表現する”という、「明寂」の料理そのものとも言えるでしょう。
「明寂」の料理が気になった方のために、
ミシュランガイドの店舗紹介ページも貼っておきますね。
特別な日にぜひ!
本日もよもやま話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
では、また!
Client:明寂
Type:日本料理店
Work:メニューブック・メニューのデザイン制作
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